LOVEPAIN⑥





タクシーに乗りながら、
ナツキの事を考えていた



もしかしたら、

ナツキとはこのまま終わってしまうのかもしれないな



あの後、2度着信が有っただけみたいで、

メールはない



昼と夜との生活が逆のナツキが、

もう寝ているとは思えないし



多分、もう私に呆れてしまったのだろう

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