LOVEPAIN⑥
既成事実
その後、堺の方のそれ系を扱う本屋へと行き、
同じようにイベントを行った。
車の渋滞でスケジュールが押していたり、ちょっとしたトラブル等で、
終わった時間は予定よりも遅れた。
現在、夜の21時。
全員で、今日宿泊する予定の梅田のビジネスホテルの近くのファミレスで遅い夕食。
大阪の土地を知らない私でも、
この梅田と言う土地は聞いた事があった。
「USJ行きたかったなぁー」
そのファミレスでのボックス席。
私の隣に座る、アリスちゃんが呟いている。
「ユニバーサルは無理でも、せめて夕食くらいお好みとか食べに行きたかったな。
ファミレスって」
逆隣のMioちゃんもそうぼやく。
私は二人に挟まれるように座り、
向かいには、成瀬と木原さんが。
向かいに座る二人も私達AV女優と同じくお疲れのよう。
成瀬は何度も欠伸をしている。
皆お腹は空いているのだろうけど、
あまり食が進んでいない。
私も頼んだオムライスを半分食べた辺りから、
口に運ぶ事が止まった。
同じようにイベントを行った。
車の渋滞でスケジュールが押していたり、ちょっとしたトラブル等で、
終わった時間は予定よりも遅れた。
現在、夜の21時。
全員で、今日宿泊する予定の梅田のビジネスホテルの近くのファミレスで遅い夕食。
大阪の土地を知らない私でも、
この梅田と言う土地は聞いた事があった。
「USJ行きたかったなぁー」
そのファミレスでのボックス席。
私の隣に座る、アリスちゃんが呟いている。
「ユニバーサルは無理でも、せめて夕食くらいお好みとか食べに行きたかったな。
ファミレスって」
逆隣のMioちゃんもそうぼやく。
私は二人に挟まれるように座り、
向かいには、成瀬と木原さんが。
向かいに座る二人も私達AV女優と同じくお疲れのよう。
成瀬は何度も欠伸をしている。
皆お腹は空いているのだろうけど、
あまり食が進んでいない。
私も頼んだオムライスを半分食べた辺りから、
口に運ぶ事が止まった。