手が届くその距離に〜大好きな人〜
私達の新婚生活が始まった
「美緒!!早く準備しろー!」
大声で叫ぶ遼
「わかったー!」
今日は、新婚旅行の日なんです
どこに行くかというとね
「沖縄〜!沖縄〜!」
「あんま、騒ぐな」
楽しみなんだもん。
私達は飛行機で3時間かけて沖縄へ
「きゃあー!暑い🔥」
沖縄に来たって思うとはしゃいじやって
「美緒、、いい加減」
遼が呆れた顔で見ていた
私達は荷物を置きにホテルへ
「こちらが、高坂様のお部屋になります。」
案内された部屋がすっごく綺麗で広くて思わず
「うわああー」
って、見惚れちゃった
「うん。綺麗だな」
隣にいた遼も共感していて
遼の笑顔がわたしの生きがいでもある
「なんだ?」
「ん?遼の笑顔すきだなーって」
そんなこと言えば、赤裸々に
「うるさい。ほら、美緒。海行くぞ‼︎」
さりげなく話変える遼
「うん!笑笑」
私達は荷物を置いて海へと向かった。
海に着いた私達
「うわぁー、綺麗」
遼が1番驚いていたのがなによりびっくり
「遼、海来たことないの??」
あまりにも新鮮な感じだったから
「いや、あるけど来るのは10年とかぶりだから。つい久しぶりで…」
そーなのか
「それに、美緒と行くのが…緊張してる」
緊張!?
「なんで?」
「俺、、これでも女と行ったことないからな?」
え?
「え、そうなの?」
あ、でも確かに昔の遼は
「おい、お前、」
まぁー、言われてみれば…
「なんだ?」
「あ、いや、、、考え事してただけだよ。」
遼には言わないでおこう
それから私達は砂浜を散歩していた
「綺麗だね〜遼」
「あぁ。」
遼、、、楽しくないのかな
さっきから様子がおかしい気がする
「遼?大丈夫⁇」
気になって聞いてみた
でも、遼は
「え?なんかした?」
ポカーンみたいな顔で見つめてくるから
「え、何もないなら大丈夫だよ。」
私は微笑みながらそう答えた
2時間さんざん外で楽しんだ挙句
ホテルに戻ると
「美緒。」
遼に呼ばれた
「ん?どうしたの?」
すると
「お前、楽しいか?」
唐突な質問
「え?なんで、楽しいよ?」
私はそう返した
「そうか。よかった。」
そういえば砂浜を散歩してたときも
楽しくなさそうな顔してたな。
「ねぇ、遼。」
私も遼に尋ねることにした
「どうかしたか?」
静まり返る部屋
私は息を飲んで喋った
「遼のほうこそ、この旅行楽しい??」
半信半疑な自分に劣等感もありながら
遼にそう尋ねた
「え?それは、、、どういう意味で?」
遼から返ってきた答えに私はなんにもいえなかった
「だって、遼、砂浜散歩したときも浮かない顔してたから、、
楽しくないのかなーって思って。」
本当の気持ちをありのままに伝えた
「美緒。」
「美緒!!早く準備しろー!」
大声で叫ぶ遼
「わかったー!」
今日は、新婚旅行の日なんです
どこに行くかというとね
「沖縄〜!沖縄〜!」
「あんま、騒ぐな」
楽しみなんだもん。
私達は飛行機で3時間かけて沖縄へ
「きゃあー!暑い🔥」
沖縄に来たって思うとはしゃいじやって
「美緒、、いい加減」
遼が呆れた顔で見ていた
私達は荷物を置きにホテルへ
「こちらが、高坂様のお部屋になります。」
案内された部屋がすっごく綺麗で広くて思わず
「うわああー」
って、見惚れちゃった
「うん。綺麗だな」
隣にいた遼も共感していて
遼の笑顔がわたしの生きがいでもある
「なんだ?」
「ん?遼の笑顔すきだなーって」
そんなこと言えば、赤裸々に
「うるさい。ほら、美緒。海行くぞ‼︎」
さりげなく話変える遼
「うん!笑笑」
私達は荷物を置いて海へと向かった。
海に着いた私達
「うわぁー、綺麗」
遼が1番驚いていたのがなによりびっくり
「遼、海来たことないの??」
あまりにも新鮮な感じだったから
「いや、あるけど来るのは10年とかぶりだから。つい久しぶりで…」
そーなのか
「それに、美緒と行くのが…緊張してる」
緊張!?
「なんで?」
「俺、、これでも女と行ったことないからな?」
え?
「え、そうなの?」
あ、でも確かに昔の遼は
「おい、お前、」
まぁー、言われてみれば…
「なんだ?」
「あ、いや、、、考え事してただけだよ。」
遼には言わないでおこう
それから私達は砂浜を散歩していた
「綺麗だね〜遼」
「あぁ。」
遼、、、楽しくないのかな
さっきから様子がおかしい気がする
「遼?大丈夫⁇」
気になって聞いてみた
でも、遼は
「え?なんかした?」
ポカーンみたいな顔で見つめてくるから
「え、何もないなら大丈夫だよ。」
私は微笑みながらそう答えた
2時間さんざん外で楽しんだ挙句
ホテルに戻ると
「美緒。」
遼に呼ばれた
「ん?どうしたの?」
すると
「お前、楽しいか?」
唐突な質問
「え?なんで、楽しいよ?」
私はそう返した
「そうか。よかった。」
そういえば砂浜を散歩してたときも
楽しくなさそうな顔してたな。
「ねぇ、遼。」
私も遼に尋ねることにした
「どうかしたか?」
静まり返る部屋
私は息を飲んで喋った
「遼のほうこそ、この旅行楽しい??」
半信半疑な自分に劣等感もありながら
遼にそう尋ねた
「え?それは、、、どういう意味で?」
遼から返ってきた答えに私はなんにもいえなかった
「だって、遼、砂浜散歩したときも浮かない顔してたから、、
楽しくないのかなーって思って。」
本当の気持ちをありのままに伝えた
「美緒。」