空の色
怜「はぁ、、、焦ったー。」
久々になみに会ったから、つい、いつもみたいに強く言ってしまったけど、なみの心臓のこと考えると、なみを興奮させるようなことはやめておいたほうがいいな。。。
次の日
怜「今日、俺も、和也も仕事だけどどうするの?なみは、、、」
瀬野先生「ああ、今日は別のスペシャルゲスト呼んでるんだ〜」
ピンポーン
はーい!どうぞー!
「お邪魔します〜」
とは言ってきたのは大輔だった。
瀬野先生「朝早くから呼んでごめんねー。なみそんな調子良くないんだわ。これ以上悪くなったら病院連れてきちゃっていいからね。」
大輔「はい!」
瀬野先生「あ、こちら、呼吸器科の川島先生。なみの同級生で、喘息の方の担当医なんだ。」
大輔「よろしくお願いします。瀬野先生から聞きました。なみのお兄さんですよね?」
怜「よろしく〜!!」
って話してるとなみが起きてきた。
なみ「ふぁああ、、おはよー、、、、って、大輔なんでいるの?」
大輔「今日、瀬野先生も、広瀬先生も勤務だから、俺がなみの見張り役〜」
なみ「最悪...」
瀬野先生「まぁまぁ、いいじゃん?たまには同級生同士、いろいろ話しててよ」
と言い、瀬野先生とお兄ちゃんは病院へ向かった。
大輔「なみー!薬早く飲んでおいてほしいから、早く朝ごはん食べちゃいな!!」
なみ「はいはい、、、」
誰かいたら全然休まる気がしないよー。
なんか体調悪いし...悟られたくないなー、、、
大輔「食欲ない??体調悪い??」
なみ「、、、」
大輔「ちゃんと言って、俺だって魔法使いじゃないんだよ。」
なみ「大丈夫。」
大輔「嘘つくとすぐわかるのなー。ご飯食べたら診察するから。」
なみ「はぁ。。。」
朝ごはん食べてる間ずっと嫌な空気が流れていた。
しかも体調悪くて全然進まない。
大輔「もう、無理しなくていい。体調悪いの知ってるから、少し食べたから薬飲めるから。」
なみ「...なんで、、、なんでいつも私は体調悪くなっちゃうの?...」
大粒の涙が溢れてきた。それと同時に、呼吸も荒くなってきた。
大輔「ちょ、、なみ?泣き止もうか?喘息発作でそうだし、心臓にも負担かかるから、な?ちょっと一回吸入しよう。」
私は泣きながら頷いた。
吸入して、少しずつ呼吸が戻ってきた。
大輔「ちょっと落ち着いたから、残ってる薬飲める?」
なみ「うん…。」
大輔「それ飲んだら、ちょっと休もうか。」
なみをベッドに寝かせて、瀬野先生に連絡した。
大輔「あ、もしもし!お疲れ様です!なみの様子なんですけどさっき軽い発作が起きたんですが、一応今は落ち着いていて、寝かせてます。」
瀬野先生「そっか。喘息も心臓もでなみも精神的にやられちゃってるよなー、、これで入院させたら、絶対に脱走するしな...今日、少し早く上がって、なみを納得させるわ。それまでなみを頼むわ。」
大輔「わかりました!!!」
久々になみに会ったから、つい、いつもみたいに強く言ってしまったけど、なみの心臓のこと考えると、なみを興奮させるようなことはやめておいたほうがいいな。。。
次の日
怜「今日、俺も、和也も仕事だけどどうするの?なみは、、、」
瀬野先生「ああ、今日は別のスペシャルゲスト呼んでるんだ〜」
ピンポーン
はーい!どうぞー!
「お邪魔します〜」
とは言ってきたのは大輔だった。
瀬野先生「朝早くから呼んでごめんねー。なみそんな調子良くないんだわ。これ以上悪くなったら病院連れてきちゃっていいからね。」
大輔「はい!」
瀬野先生「あ、こちら、呼吸器科の川島先生。なみの同級生で、喘息の方の担当医なんだ。」
大輔「よろしくお願いします。瀬野先生から聞きました。なみのお兄さんですよね?」
怜「よろしく〜!!」
って話してるとなみが起きてきた。
なみ「ふぁああ、、おはよー、、、、って、大輔なんでいるの?」
大輔「今日、瀬野先生も、広瀬先生も勤務だから、俺がなみの見張り役〜」
なみ「最悪...」
瀬野先生「まぁまぁ、いいじゃん?たまには同級生同士、いろいろ話しててよ」
と言い、瀬野先生とお兄ちゃんは病院へ向かった。
大輔「なみー!薬早く飲んでおいてほしいから、早く朝ごはん食べちゃいな!!」
なみ「はいはい、、、」
誰かいたら全然休まる気がしないよー。
なんか体調悪いし...悟られたくないなー、、、
大輔「食欲ない??体調悪い??」
なみ「、、、」
大輔「ちゃんと言って、俺だって魔法使いじゃないんだよ。」
なみ「大丈夫。」
大輔「嘘つくとすぐわかるのなー。ご飯食べたら診察するから。」
なみ「はぁ。。。」
朝ごはん食べてる間ずっと嫌な空気が流れていた。
しかも体調悪くて全然進まない。
大輔「もう、無理しなくていい。体調悪いの知ってるから、少し食べたから薬飲めるから。」
なみ「...なんで、、、なんでいつも私は体調悪くなっちゃうの?...」
大粒の涙が溢れてきた。それと同時に、呼吸も荒くなってきた。
大輔「ちょ、、なみ?泣き止もうか?喘息発作でそうだし、心臓にも負担かかるから、な?ちょっと一回吸入しよう。」
私は泣きながら頷いた。
吸入して、少しずつ呼吸が戻ってきた。
大輔「ちょっと落ち着いたから、残ってる薬飲める?」
なみ「うん…。」
大輔「それ飲んだら、ちょっと休もうか。」
なみをベッドに寝かせて、瀬野先生に連絡した。
大輔「あ、もしもし!お疲れ様です!なみの様子なんですけどさっき軽い発作が起きたんですが、一応今は落ち着いていて、寝かせてます。」
瀬野先生「そっか。喘息も心臓もでなみも精神的にやられちゃってるよなー、、これで入院させたら、絶対に脱走するしな...今日、少し早く上がって、なみを納得させるわ。それまでなみを頼むわ。」
大輔「わかりました!!!」