Iラブせんせい
ベッドで散々遊ばれた後、ポールに
くくりつけられ、ムチで何度もぶたれた。




そんなことを繰り返してだいぶ時間がたった。


すると男たちは私を車に乗せ、
また学校の門の前へと戻し、何事もなかったかのように去っていった。


私はぼろぼろの服装のままで、学校に入った。

怪我を何とかしてもらうため、保健室に向かった。

しかし、入学したばかりで場所が分からない。


仕方なく私は職員室に入った。


「失礼します…。怪我の消毒をしていただきたいので、保健室の場所を教えていただけないでしょうか?」

すると奥から1人の先生がやってきた。


そう、坂本先生だ。

「村井!!何してたんだ!お前の自宅にも電話したがつながらなくて心配してたんだぞ!って…どうしたんだその怪我!?


村井…?」


「せん…せ…私、ちゃんと学校行った…。でも門の前で男の人たちにつかまれて…。」


私は泣きながら先生に事情を話した。
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