ここは会社なので求愛禁止です! 素直になれないアラサー女子は年下男子にトロトロに溺愛されてます。
「フリーズしてるけど大丈夫?」
「えっ、あ、ちょっと考え事してました」
「なにか悩み事があるならすぐに相談しなさい」
「ん〜じゃあ一つ悩んでる事があるんですけど聞いてもらえますか?」
「いいわよ」
彼女は一定のトーンで話すが、表情はパァァと明るくなり、頼られて嬉しい、と言わんばかりの表情で俺に近づいてくる。
本当にわかりやすくて困るくらい可愛い。
「実はですね……」
「実は?……えっ? ちょっと!」
俺は彼女の腰を自分に引き寄せ唇を重ねた。
彼女の塗っているリップが落ちないくらいの軽いキス。
「キスしたくて困ってました」
「何考えてんの! 誰かに見られたらどーすんのよ!」
頬を薄く染め怒っている癖に口元は緩んでいる彼女に愛おしいと思う気持ちがどんどん増えて溢れ出しそうになる。
「ははは、大丈夫ですよ、今日は俺の方が早めに終わりそうなんで適当に待ってますね」
「……分かった」
「えっ、あ、ちょっと考え事してました」
「なにか悩み事があるならすぐに相談しなさい」
「ん〜じゃあ一つ悩んでる事があるんですけど聞いてもらえますか?」
「いいわよ」
彼女は一定のトーンで話すが、表情はパァァと明るくなり、頼られて嬉しい、と言わんばかりの表情で俺に近づいてくる。
本当にわかりやすくて困るくらい可愛い。
「実はですね……」
「実は?……えっ? ちょっと!」
俺は彼女の腰を自分に引き寄せ唇を重ねた。
彼女の塗っているリップが落ちないくらいの軽いキス。
「キスしたくて困ってました」
「何考えてんの! 誰かに見られたらどーすんのよ!」
頬を薄く染め怒っている癖に口元は緩んでいる彼女に愛おしいと思う気持ちがどんどん増えて溢れ出しそうになる。
「ははは、大丈夫ですよ、今日は俺の方が早めに終わりそうなんで適当に待ってますね」
「……分かった」