ここは会社なので求愛禁止です! 素直になれないアラサー女子は年下男子にトロトロに溺愛されてます。
「松田君! お待たせ!」
「水野さんお疲れ様です」
「ちょっとついでに飲み物とか買ってきても良い?」
「もちろんいいですよ」
コンビニのカゴを持ち彼女がスタスタと歩いて向かった先はお酒コーナー。缶チューハイを四本入れレジでお会計をし、コンビニを出た。
「今日の晩酌用ですか? 持ちますよ」
彼女の手からレジ袋を取り右手で鞄と一緒に持つ。左手は彼女と後で手を繋ぐ為に開けておきたいと言う下心。
「そう……あのさ……」
「なんですか?」
「うちでご飯食べていかない? 簡単な物しか作る時間無いけど」
今すぐに抱きしめたい衝動に駆られる。
耳まで真っ赤にして、彼女が勇気を出して俺を誘ってくれたことに嬉しさが隠せない。
「行きます! めっちゃ嬉しいです!」
その為にこのチューハイも買ってくれたのかと思うと嬉しくて堪らない。
電車で三駅、徒歩五分のところにある彼女のアパートにすぐ着いてしまった。
もちろん手を繋ぐ為に開けていた左手は電車を降りてからの五分しっかりと彼女の右手を握りしめて来た。
「水野さんお疲れ様です」
「ちょっとついでに飲み物とか買ってきても良い?」
「もちろんいいですよ」
コンビニのカゴを持ち彼女がスタスタと歩いて向かった先はお酒コーナー。缶チューハイを四本入れレジでお会計をし、コンビニを出た。
「今日の晩酌用ですか? 持ちますよ」
彼女の手からレジ袋を取り右手で鞄と一緒に持つ。左手は彼女と後で手を繋ぐ為に開けておきたいと言う下心。
「そう……あのさ……」
「なんですか?」
「うちでご飯食べていかない? 簡単な物しか作る時間無いけど」
今すぐに抱きしめたい衝動に駆られる。
耳まで真っ赤にして、彼女が勇気を出して俺を誘ってくれたことに嬉しさが隠せない。
「行きます! めっちゃ嬉しいです!」
その為にこのチューハイも買ってくれたのかと思うと嬉しくて堪らない。
電車で三駅、徒歩五分のところにある彼女のアパートにすぐ着いてしまった。
もちろん手を繋ぐ為に開けていた左手は電車を降りてからの五分しっかりと彼女の右手を握りしめて来た。