ここは会社なので求愛禁止です! 素直になれないアラサー女子は年下男子にトロトロに溺愛されてます。
「もう俺洗い終わったから先に出るな」
誠を残し素早く身体を拭き寝巻きに着替えてリビングに向かうとソファーで頭をカクンカクンとうたた寝をしている彼女が目に入る。あぁ、可愛い。
「真紀、お風呂入ってから寝た方がいいですよ」
「んあっ、ごめんっ、また寝ちゃってた」
ヨダレが垂れてないか確認したのかな? 口元を拭ってホッとした表情を見せる。別にヨダレが垂れてようがオナラをブッとしようが全く構わない。むしろ可愛いと思ってしまう俺は多分重症だ。
「もう少しで誠が出ますから、もし気になるようだったらお湯変えますから」
「えっ! 勿体無いからいいよ! 大丈夫!」
でもやっぱり俺以外の男が入った湯船に彼女が浸かるのが嫌で誠が出てすぐにお湯を抜き入れ直した。彼女は「別にいいのに……」と言っていたが俺が嫌だ。
彼女が出てくるまでは誠とテレビを見ながらゴロゴロしていた。いつも誠が泊まる時も特に何かするわけではなくテレビを見て、スマホをいじって眠るだけだ。
誠を残し素早く身体を拭き寝巻きに着替えてリビングに向かうとソファーで頭をカクンカクンとうたた寝をしている彼女が目に入る。あぁ、可愛い。
「真紀、お風呂入ってから寝た方がいいですよ」
「んあっ、ごめんっ、また寝ちゃってた」
ヨダレが垂れてないか確認したのかな? 口元を拭ってホッとした表情を見せる。別にヨダレが垂れてようがオナラをブッとしようが全く構わない。むしろ可愛いと思ってしまう俺は多分重症だ。
「もう少しで誠が出ますから、もし気になるようだったらお湯変えますから」
「えっ! 勿体無いからいいよ! 大丈夫!」
でもやっぱり俺以外の男が入った湯船に彼女が浸かるのが嫌で誠が出てすぐにお湯を抜き入れ直した。彼女は「別にいいのに……」と言っていたが俺が嫌だ。
彼女が出てくるまでは誠とテレビを見ながらゴロゴロしていた。いつも誠が泊まる時も特に何かするわけではなくテレビを見て、スマホをいじって眠るだけだ。