ここは会社なので求愛禁止です! 素直になれないアラサー女子は年下男子にトロトロに溺愛されてます。
「ない! あり得ない!」
「はははっ、当たりですよ、俺は理性保つのに必死でしたよ」
一安心した。
でも何故自分が下着姿なのか、全く身に覚えがないのが一番怖い。
「昨日水野さん急に寝ちゃって部屋まで運んだんですけど、俺の腕離してくれなくて、仕方なくしばらく待ったら離してくれるかな〜と思ってたらまさかの急に起き上がって、熱い! とか言いながら自分で脱いでベットにダイブしてましたよ」
「……で、なんで松田君が一緒に寝てたの?」
「下着姿で寝てるから布団かけて部屋を出ようとしたら水野さんが俺の事引っ張って離してくれなかったんですよ、そりゃもう凄い力で。俺も諦めてスーツがシワになるの嫌だったんで必死で脱ぎましたよ」
……やってしまった。
「本当にごめんなさい……」
「いいですよ、俺は水野さんの下着姿見れてラッキーでしたから」
クシャッとした笑顔でベットから立ち上がり松田は床に落ちていたワイシャツに袖を通した。
ピョンっと跳ねた寝癖が可愛い……
「はははっ、当たりですよ、俺は理性保つのに必死でしたよ」
一安心した。
でも何故自分が下着姿なのか、全く身に覚えがないのが一番怖い。
「昨日水野さん急に寝ちゃって部屋まで運んだんですけど、俺の腕離してくれなくて、仕方なくしばらく待ったら離してくれるかな〜と思ってたらまさかの急に起き上がって、熱い! とか言いながら自分で脱いでベットにダイブしてましたよ」
「……で、なんで松田君が一緒に寝てたの?」
「下着姿で寝てるから布団かけて部屋を出ようとしたら水野さんが俺の事引っ張って離してくれなかったんですよ、そりゃもう凄い力で。俺も諦めてスーツがシワになるの嫌だったんで必死で脱ぎましたよ」
……やってしまった。
「本当にごめんなさい……」
「いいですよ、俺は水野さんの下着姿見れてラッキーでしたから」
クシャッとした笑顔でベットから立ち上がり松田は床に落ちていたワイシャツに袖を通した。
ピョンっと跳ねた寝癖が可愛い……