私はあの日、君の瞳に恋をした

気持ちの正体

私「稜にぃ!」

稜葵「葵雫!!心配したんだぞ!?」

私「ごめんなさい…」

惺斗「桜威のお兄さんですか?」

稜葵「あぁ…そうだが、君は?」

惺斗「俺、葵雫さんのクラスメイトの坂月惺斗です。」

稜葵「君が一緒に葵雫といてくれたのか?」

惺斗「はい。たまたま公園で見つけて」

稜葵「そか…ありがとう。」

惺斗「いえ。葵雫、またあした。」

私「うん!またね!惺斗くん!」

〜帰宅〜

私「葵乃ねぇ!」

葵乃「うわ。びっくりしたぁ」

私「相談があるの…」

葵乃「ん?どうしたの?」

私「男の子といてドキドキしたりするのは病気??もっと知りたいって思うのは悪いこと??」

葵乃「……葵雫、それは恋って言うんだよ」

私「恋?」

葵乃「うん。葵雫は、その人が他の女子と話してたらどう思う?」

私「………いやだ、」

葵乃「それが恋。ずっとその人と一緒に居たいって思えるんだよ。」
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