私はあの日、君の瞳に恋をした

事務所

入学式も終わり

担任の先生の話を聞いてる。

担任「えー、明日から本格的に学校が始まります。皆さん。この1年間は、戸惑うことが多いと思います。ですが、その分、沢山クラスメイトと仲良くなり助け合ってください。やることはやる。楽しむことはとことん楽しんでください。入学おめでとうございます。」


龍葵「葵雫〜。」

私「んー!眠い。」

龍葵「ほら、事務所よって帰ろう」

私「そうだね!」

クラスメイト1「龍葵くん。葵雫ちゃんまた明日!」

私「またあした!」

龍葵「明日。」


〜校門〜

緋依「葵雫ちゃん!たっちゃん!」

私「ひーちゃん!」

緋依「葵雫ちゃん。かわいいねぇ〜」

私「ふぇ?可愛くないよ??」

稜葵「鈍感。」

龍葵「天然。」

私「違うもん!」

緋依「まぁまぁ…」

稜葵「ほら、松本さんが迎えに来たぞ」

龍葵「行こう。」


〜事務所〜

社長「おっ、4人とも来たな」

私「社長、どうしたんですか??」

社長「実はだな、4人が通っている学校の文化祭に出て欲しいってオファーが来たんだ。」

稜葵「え?今、4月ですよ??文化祭は、10月じゃ…」

社長「あぁ、どうも打ち合わせとかしたいらしくてな…」

緋依「私は、でます。」

稜葵「緋依が出るなら俺も。葵雫と龍葵は?」

龍葵「でます。」

私「私も!」
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