永遠に絶え間ない愛を...

「会いたいです…翠さんにはなんでも話せてしまうんですよ。お姉さん…お母さんみたいな安心感があります。」


そう言うと紅さんは驚いたように目を見開いてから


『嫉妬しちまうな。やっぱり会うの辞めるか。』


と言ってきた。


えっ…!?女性だよ!?



『でも…それ今度会った時に伝えてみろ。喜ぶぞ。』



そう言って、また抱きしめる手の力が強くなった。


そして、髪の毛に口付けをされたのが分かった。


紅さん……/////



「あのさ紅…俺に見せつけるの辞めてくれない…あの日も2人とも周りのこと忘れてたでしょ…」


あっ…藍さん…
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