永遠に絶え間ない愛を...
その後に私にしか聞こえない声で
耳元で囁いた。
『里紗からしてくれたの嬉しかった。愛してる。』
そう言われてしまった余計に下を向いてしまった。
穴があったら入りたい…
「ちょっと、紅!里紗ちゃんに何言ったの!里紗ちゃん真っ赤だよ!」
ちょっと藍さんそれ言わないで…
『おい、藍見るな。減る。』
紅さんも何言ってるの…!
「あの日散々見せつけといて…あの日俺が声掛けなかったらずっとエントランスで抱き合ってたでしょ…組員戸惑ってたよ。」
あ…本当に忘れて欲しい…