LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._
クラス中に噂が広がりつつあって、
清掃の時間..
『ふたりきりで会うんだって?』
『えっ、待って..。どこから話を?』
『塁斗くんが話してる..』
『えっ』
『ふたりきりで大丈夫?行こうか?』
『塁斗くん、好きなんだよ。夏恋のこと..。
お邪魔は駄目だよ..』
女の子たちの声がして、
恥ずかしいやらで分からない状況。
近づいてきているけど、
やっぱり話せなくなるのは恋しているから。