LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._





“うん”_
とだけ笑い返すけど..

やっぱり、
アタシの目は、塁斗を追いかけてしまう。




あのクリスマス以来、
みんなとは遊んでいない。



そして、
塁斗ともデートしていないのが実情。


学校で会えるから大丈夫、なんて思うからいけないんだよね。


学校の往復もひとりだし、これだから隙を作ってしまう。



『よっ♪』


翔....


そうだった..
塁斗、友達と帰ってしまったんだ。
< 149 / 407 >

この作品をシェア

pagetop