LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._
『カレン..久しぶり』
『塁斗っ』
『カレン、ごめんな。
話があるんだ..』
『華..だよね?』
ゆっくりと頷くのは塁斗の方。
しかし、塁斗の姿はとても凛としてる。
『カレン..、ごめんな。
俺、華のこと好きなんだ..』
『塁斗、聞いているよ』
『カレン』
『塁斗、大丈夫だよ..アタシ..』
『カレン、好きだった..。
俺には好きになってしまった人がいる..。
華..なんだ..』