LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._
寂しい気持ちに気づいている翔、
いつも寄り添ってくれている。
でもやっぱり..
塁斗じゃなきゃ駄目みたい。
目が霞む中、
前の方にいる華と塁斗を見つめてしまう。
どう見てもこのふたりは、お似合いだから..
塁斗はもう届かない距離にいる。
どれだけ願ってしまっても、
戻らない日。
どれだけ好きだったのか、
痛いほどに気づいた。
確かにアタシなんかより、
美人な華の方が好きだったはずだ。