LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._





あの日、
塁斗がどれだけ想ってくれていたかわかる。



身体は震えていたし、
声も震えているのが分かってしまう程..。




『華..華..、俺、好きだ。華が好き。
もう一度でいいから戻して欲しい..』

『華も..華も好き..。塁斗が好きだよ..』



一年が過ぎ、
お互いの気持ちに気づくことが出来た。




ここはどこ..

夜の公園はライトが照らされてるけど、
塁斗は堂々としている..


友達もたぶん、みんないるだろうに私は呆気なく押し倒されるがまま..
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