LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._





笑顔で取りつくろうしか出来ない私。

もちろんのこと、塁斗もそうだったね。



急すぎた時だったから、
姿もそのままで..恥ずかしくなって..



『おいっ!翔....』

『ぁ、ああ、ごめんな』



翔らしくない..

でも、
何故かこの時は理解してしまった..


恥ずかしくなって、
布団をかけているところを翔にジーっと見つめられてしまった。



『翔..』

『ぁ、うん..』

『見ないで、恥ずかしくなってくる..。
こんな姿でごめんね』

『ぁ、ごめんな..。
あまりの綺麗さに..見惚れてしまったんだ..』

『翔..好きなんだよな?』

『ぁ、悪かった..。蓮央たちに聞いた?』

『ぁ、うん..聞いてはいたけど..。やっぱり..』
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