LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._
『華、アイツから電話ない?』
『大丈夫。お母さんと出かけるから、って伝えてあるから。
ばあちゃん家に帰るって..』
『なら、大丈夫?』
『どうしたの?』
『泊まり..どう?』
好きだからこそ。
こんなに悩む華を思いきり抱きしめてあげたい。
欲を言えば、愛したい..。
たとえ、塁斗と駄目になるならば..俺自身は奪う覚悟だ。
『翔..、それだけはもうやめよう?
お願い..翔、ほんと..ん..ぁ、んん..』