LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._





『翔、ありがとう..』



上を向く時の華の上目遣いに、ドキドキさせられる。




ここは、夜の海..


『華..お前は無理しすぎだから。
恋はさぁ、楽しくないと..だろう⁈』

『翔..ほんっとにありがとう..』

『華、俺自身はもう奪っても良いとまで思うんだ..。
華は硬すぎるから..』

『自分でもそれは思っていた』

『塁斗に縛られて苦しくない?
楽しいはずの時を、苦しめさせて..。
抱きしめていい?』
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