LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._





華は少しだけ明るくなって、笑うようになってくれる。



『塁斗にもそうあって欲しいけど..疲れちゃった..』

『来いよ、俺のところに..。俺じゃ、嫌か?
断って塁斗のこと好きなままでいること選択するなら、何も言わない..』

『それって、友達止まり?
友達のまま、相談しちゃダメ?』


そう訴えてくる華は、
上目遣いだからだよなぁ。

好きになってしまうのは、
それがあるから。



『相談はしていいけど..
塁斗を選択するなら、塁斗とのことの相談には乗りたくない..』

『そっか..。
翔を選択したとしたら..?』

『大事にしていく。
泣かさないし、ずーっと笑わせる。
結婚を前提として..』
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