LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._





『塁斗っ』

『華..』

『この間はごめんなさい。
押しかけてしまって..』



そう言ってくれている華に、俺自身が謝らなければならない。



『華、俺こそごめんな。
突き放してしまった時、後悔した..』

『別れよっか?って話? 
塁斗の気持ちを知りたい。
教えてほしい..』

『ごめんな。
傷つけて..。俺、プライドが高い。
そんな自分が悩んでいる。
華のことまだ好きなんだ。
愛してる..。
でも、翔が好きなら行けばいい..』

『どうしてそう言うの?
私は好きだから..好きだけど、翔が分かってくれる。
翔は優しいから迷ってた..。
まだ好きなんだけど..。
そんなこと言わないで..』
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