LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._
華は正直に告げ、
少し揺らぎを感じている翔と..
最後を楽しんだとまで言っている。
『塁斗、会える?』
『うん、大丈夫..。
どこにいる?』
『翔と会っていたし、今はまだ翔といるけど..来ない?』
『あっ、そうなんだ..。
翔ん家か?』
『うん、お願いして大丈夫?』
『うん』
翔ん家..
華の声を聞いていても、
以前より落ち着いて話しているのは分かる。
いざ、翔ん家に着いたら
家の前に翔と華が並んでいる。