LOVE♡STORY'DAYS_たとえ、どんなに.._
華が好きだから..
そういう単純な翔は指揮者に立候補してしまう。
ふたり、
息はピッタリ合っていて..
周りからははやしたてられている始末。
その文化祭の合唱が終わり、
アタシに声をかけてくるのは翔だった
『カレン..ごめん、ちょっと頼みたいんだぁ』
その姿はとてもソワソワドキドキしている様子。
『翔..どうしたの?』
『ぁ、あのさぁ〜..華..華を呼んできてほしいんだぁ..』