隣の席の一条くん。
去年から付き合いだして、この3年生で同じクラスになれて喜んでいた。
「…そっか。それなら、しょうがないね」
ラブラブなカップルを引き離すわけにはいかない。
「まぁ、ひらりならなんとかなるって〜」
「またそんな無責任なこと言って〜…」
「だってひらり、自分の立場を忘れてるでしょ?たぶんここにいる男子みんな、ひらりの隣を狙ってたと思うよっ」
「それは…言い過ぎでしょ」
「…そっか。それなら、しょうがないね」
ラブラブなカップルを引き離すわけにはいかない。
「まぁ、ひらりならなんとかなるって〜」
「またそんな無責任なこと言って〜…」
「だってひらり、自分の立場を忘れてるでしょ?たぶんここにいる男子みんな、ひらりの隣を狙ってたと思うよっ」
「それは…言い過ぎでしょ」