浮気彼氏にバットエンドを
翌日

朝早起きして、可愛くしたの

これからもこれで行くつもり

ピンポーン

あっ、裕斗君が来た!

荷物全部持ったしOKかな?

「はーい!ガチャッ 裕斗くん!」

「未奈、あいつらキスしてるけどいいのか?」

まだやってるんだ

「別にいいよ。もう彼氏でもないし」

「アイツら毎朝キスしてんのか?」

私は頷いた

「てか、私達も早く行かないと遅刻しちゃう!」

「あっそうだったな。急ぐか」

もう、学校へ行っていた

私達は手を繋いで走って学校へと着いた

裕斗君も肩で息をしていた

「ハァハァ 疲れたね」

「ハァハァ そうだな」

そのまま教室へと向かう

ガラン

たまたま私と裕斗くんは隣の席同士だったんだ

だから、色々と都合が良かった
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