黄色のユリ
『どうしたらいいかな…』と



そして私たちは、先生の話を静かに聞いて言われたことだけを行いました。

それが一番正しいと思っていたからです。

自分たちの考えは間違っているかもしれないから、

先生の言っていることは、全て正しいから…

そう、信じていました。


そしていつの日からか、その考えが当たり前になりました。

そして私たちの学年はよく褒められました。

よく話を聞けているね。と
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