丸重城の人々~後編~
男性「頼む!!警察はやめてくれ!!」
「「「はぁぁ?警察!!?」」」
大翔「サツに任すわけねぇじゃん!」
男性「え………?」
中也「お前、バカ!?」
玄「俺達がそんな甘いことすると思う?」
柚希「え?どうするの?」
英里「許すんですか!?」
柚希「監視員さん呼んで、警察呼んでもらお?」
将大「英里ちゃん、柚希ちゃんとそこのフードコートでジュースでも飲みながら待ってて!!
俺の部下をつけるから、何かあったらソイツ等頼って!!」
英里「え?」
泰成「姫、ちょっと待っててね!」
流風「俺達、このおっさんと話をしてくるから!」
響子「英里!柚希を頼むわね!」
篤子「すぐ戻ってくるから!」
文乃「柚姫、もう大丈夫だからね!」
恵麻「柚姫、英里さん!行ってきますっ!」
柚希「え……やだ!みんな、行かないで!」
大翔「柚、すぐ戻ってくるからね!」
柚希の頭を撫で、男性を引っ張りみんなと行ってしまったのだった。
将大「リキ!くれぐれも、頼むぞ!」
リキ「はい!!」
リキ「リキって言います!とりあえず、フードコート行きましょう」
柚希「私もみんなのとこに行きます!」
リキ「それはさせられません」
柚希「どうしてですか?」
リキ「それは……若や大翔さん達は“柚希さんだけ”には見られたくないからです」
英里「冷酷な翔、中剱、響鬼ですか?」
リキ「はい。若も俺達の世界では“殺戮の将大”と言われています。
きっと…お二人が皆さんの本当の姿を見たら、もしかしたら一緒にいられなくなるんじゃないかな?
少なくとも……若、大翔さん、中也さん、響子さんの四人は人間じゃありません!
俺達ヤクザの間でも、恐れられています」
「「「はぁぁ?警察!!?」」」
大翔「サツに任すわけねぇじゃん!」
男性「え………?」
中也「お前、バカ!?」
玄「俺達がそんな甘いことすると思う?」
柚希「え?どうするの?」
英里「許すんですか!?」
柚希「監視員さん呼んで、警察呼んでもらお?」
将大「英里ちゃん、柚希ちゃんとそこのフードコートでジュースでも飲みながら待ってて!!
俺の部下をつけるから、何かあったらソイツ等頼って!!」
英里「え?」
泰成「姫、ちょっと待っててね!」
流風「俺達、このおっさんと話をしてくるから!」
響子「英里!柚希を頼むわね!」
篤子「すぐ戻ってくるから!」
文乃「柚姫、もう大丈夫だからね!」
恵麻「柚姫、英里さん!行ってきますっ!」
柚希「え……やだ!みんな、行かないで!」
大翔「柚、すぐ戻ってくるからね!」
柚希の頭を撫で、男性を引っ張りみんなと行ってしまったのだった。
将大「リキ!くれぐれも、頼むぞ!」
リキ「はい!!」
リキ「リキって言います!とりあえず、フードコート行きましょう」
柚希「私もみんなのとこに行きます!」
リキ「それはさせられません」
柚希「どうしてですか?」
リキ「それは……若や大翔さん達は“柚希さんだけ”には見られたくないからです」
英里「冷酷な翔、中剱、響鬼ですか?」
リキ「はい。若も俺達の世界では“殺戮の将大”と言われています。
きっと…お二人が皆さんの本当の姿を見たら、もしかしたら一緒にいられなくなるんじゃないかな?
少なくとも……若、大翔さん、中也さん、響子さんの四人は人間じゃありません!
俺達ヤクザの間でも、恐れられています」