丸重城の人々~後編~
食事が済み、少しゆっくりしてからプールに戻る一行。
みんな固まって歩いていると…………
男1「ゲッ!!さっきの女だ!」
英里「あ……」
柚希「嘘…やだ……」
男と柚希と英里がお互い反応し合い、英里が男を睨みつけ柚希と男はお互い怯えていた。
大翔「柚?どうした?」
中也「あのヤロウ、なんかしたの?」
柚希「う、ううん」
英里「早く、消えて!」
男1「は、はい!」
響子「英里の知り合い?」
英里「ううん。あんな汚ないナンパヤロウが知り合いなわけないでしょ!?」
玄「は?ナンパヤロウ?」
英里「はい。私がちゃんと追い払ったので大丈夫ですが、皆さんを待ってる時に…………」
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男1「君、可愛いね~」
トイレに行き、リキのとこに戻ろうとしていた柚希と英里。
急に声をかけられたのだ。
柚希「え?な、なんですか?」
英里「そこ、どいてください!」
男2「えー、邪険にしないで遊ぼ?」
英里の背中に隠れる、柚希。
英里「見てわかりません?柚希、怖がってますよ?
なので、消えてください」
男1「俺達、優しいよ?」
男2「一緒に飯食おう?」
英里「だから!嫌だって言ってるじゃないですか!?」
英里がそう言い放ち、柚希を引っ張ってその場を去る。
しかしすぐに、男二人に立ち塞がれた。
男1「なんなら、その子だけ置いて行けよ!」
英里「は?」
男2「君はいいから、その可愛い子だけでも!」
英里「はぁー、私も柚希の前では見せたくないので、早く退いてください!」
みんな固まって歩いていると…………
男1「ゲッ!!さっきの女だ!」
英里「あ……」
柚希「嘘…やだ……」
男と柚希と英里がお互い反応し合い、英里が男を睨みつけ柚希と男はお互い怯えていた。
大翔「柚?どうした?」
中也「あのヤロウ、なんかしたの?」
柚希「う、ううん」
英里「早く、消えて!」
男1「は、はい!」
響子「英里の知り合い?」
英里「ううん。あんな汚ないナンパヤロウが知り合いなわけないでしょ!?」
玄「は?ナンパヤロウ?」
英里「はい。私がちゃんと追い払ったので大丈夫ですが、皆さんを待ってる時に…………」
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男1「君、可愛いね~」
トイレに行き、リキのとこに戻ろうとしていた柚希と英里。
急に声をかけられたのだ。
柚希「え?な、なんですか?」
英里「そこ、どいてください!」
男2「えー、邪険にしないで遊ぼ?」
英里の背中に隠れる、柚希。
英里「見てわかりません?柚希、怖がってますよ?
なので、消えてください」
男1「俺達、優しいよ?」
男2「一緒に飯食おう?」
英里「だから!嫌だって言ってるじゃないですか!?」
英里がそう言い放ち、柚希を引っ張ってその場を去る。
しかしすぐに、男二人に立ち塞がれた。
男1「なんなら、その子だけ置いて行けよ!」
英里「は?」
男2「君はいいから、その可愛い子だけでも!」
英里「はぁー、私も柚希の前では見せたくないので、早く退いてください!」