丸重城の人々~後編~
中也「柚希、大丈夫?」
中也に頭を撫でられた。
柚希「うん、大丈夫だよ」
大翔「柚!向こうに行こ?ふ、た、り、で!!」
大翔に引き寄せられ、抱き上げられた。
柚希「ちょっと!別に抱っこしなくても、引っ張ってくれたら泳ぐよ!」
大翔「いいんだよ!とにかく、もう放さねぇ…!!」
中也「あーあ…お前等のせいで柚希、行っちゃった!!」
玄「なんだよ、ちょっと位いいじゃん!」
泰成「そうだよなぁ。ほんと、独占欲強っ!!」
流風「まぁ、わからなくもないけど……!」
中也「俺、煙草吸いに行く」
玄「じゃあ…俺達も行こ?」
泰成・流風「へーい」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大翔「柚、楽し?」
柚希「うん!」
大翔に両手を引っ張ってもらい、バタ足をしている柚希。
大翔「柚、そこ座ろ?」
柚希「うん!」
プールサイドに並んで座る、二人。
大翔が柚希の腰を抱く。
そして大翔は、顔を寄せた。
柚希「大翔…ち、近いよぉ……」
大翔「キス…したい……」
柚希「え…やだよ。人、いっぱいいるし…」
大翔「俺は今日、嫉妬ばっかしてる」
柚希「え?」
大翔「みんなに触られまくってるだろ?」
柚希「それは、不可抗力だよ?
だって、足がつかないから怖いの」
大翔「わかってるよ。
柚は、俺とキスしたくない?」
柚希「したいよ。でも、ここは恥ずかしい……」
大翔「じゃあ…」
そう言って大翔はプールに入り、両手を広げた。
大翔「来て?」
柚希「うん」
大翔にしがみつく、柚希。
大翔「柚、大きく息吸って!」
柚希「え?」
大翔「行くよ!せーの!」
大翔に引っ張られプールの中に潜った。
そして、二人はプール内で口唇を重ねた。
中也に頭を撫でられた。
柚希「うん、大丈夫だよ」
大翔「柚!向こうに行こ?ふ、た、り、で!!」
大翔に引き寄せられ、抱き上げられた。
柚希「ちょっと!別に抱っこしなくても、引っ張ってくれたら泳ぐよ!」
大翔「いいんだよ!とにかく、もう放さねぇ…!!」
中也「あーあ…お前等のせいで柚希、行っちゃった!!」
玄「なんだよ、ちょっと位いいじゃん!」
泰成「そうだよなぁ。ほんと、独占欲強っ!!」
流風「まぁ、わからなくもないけど……!」
中也「俺、煙草吸いに行く」
玄「じゃあ…俺達も行こ?」
泰成・流風「へーい」
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大翔「柚、楽し?」
柚希「うん!」
大翔に両手を引っ張ってもらい、バタ足をしている柚希。
大翔「柚、そこ座ろ?」
柚希「うん!」
プールサイドに並んで座る、二人。
大翔が柚希の腰を抱く。
そして大翔は、顔を寄せた。
柚希「大翔…ち、近いよぉ……」
大翔「キス…したい……」
柚希「え…やだよ。人、いっぱいいるし…」
大翔「俺は今日、嫉妬ばっかしてる」
柚希「え?」
大翔「みんなに触られまくってるだろ?」
柚希「それは、不可抗力だよ?
だって、足がつかないから怖いの」
大翔「わかってるよ。
柚は、俺とキスしたくない?」
柚希「したいよ。でも、ここは恥ずかしい……」
大翔「じゃあ…」
そう言って大翔はプールに入り、両手を広げた。
大翔「来て?」
柚希「うん」
大翔にしがみつく、柚希。
大翔「柚、大きく息吸って!」
柚希「え?」
大翔「行くよ!せーの!」
大翔に引っ張られプールの中に潜った。
そして、二人はプール内で口唇を重ねた。