丸重城の人々~後編~
響子「柚希が謝ることじゃないでしょ?」
政喜「そうだよ」
柚希「でも…楽しかったよ!
三人でお買い物したり、旅行行ったり!
私、お邪魔かなって思いながらも二人が一緒にって言ってくれたから、甘えて仲間に入れてもらって!」
響子「そうね!」
政喜「確かに、楽しかったな!」
柚希「フフ…親子に間違えられて……(笑)」
響子「あー!そうそう!柚希、私達の娘って思われたのよね(笑)」
政喜「ハハハッ!思い出した(笑)
あの時は、笑ったなぁ!」
響子「だから、柚希は子ども代金を払ったのよね!」
柚希「そうだよ!あれは犯罪なのに、二人が勝手に……!」
政喜「柚希、謝りに行くって一人で旅館に戻ろうとして、大変だったな!」
大翔「楽しそうだな……」
中也「なんだ、あの三人」
玄「もうそろそろ…割って入っていいよね…?」
大翔「でもよ、柚が楽しそうなんだよなぁ」
中也「邪魔するの、ちょっと可哀想だよな」
玄「いや、そうじゃないの!」
大中兄弟「は?」
玄「将大を見てよ!ヤバいの!!」
大中兄弟「ゲッ…!!!」
大翔「おっさんが、黒い……」
中也「キレかけてる…?」
将大「響子!!!」
響子「へ?何?」
将大「部屋行くぞ!」
響子「は?なんで!?」
将大「わかんねぇの?」
響子「わかんないよ」
将大「いいから!!」
響子「もう!なんなのよ!?」
少し怒り気味に、将大とリビングを出ていった響子だった。
政喜「フッ…!!将大が嫉妬してる…(笑)」
柚希「あ…なんか、感じ悪かったかな…?
どうしよう…将大さんに謝りに行った方がいいよね?」
政喜「そんなことしなくていいよ!
将大が嫉妬してるだけだから!」
柚希「え?」
政喜「そうだよ」
柚希「でも…楽しかったよ!
三人でお買い物したり、旅行行ったり!
私、お邪魔かなって思いながらも二人が一緒にって言ってくれたから、甘えて仲間に入れてもらって!」
響子「そうね!」
政喜「確かに、楽しかったな!」
柚希「フフ…親子に間違えられて……(笑)」
響子「あー!そうそう!柚希、私達の娘って思われたのよね(笑)」
政喜「ハハハッ!思い出した(笑)
あの時は、笑ったなぁ!」
響子「だから、柚希は子ども代金を払ったのよね!」
柚希「そうだよ!あれは犯罪なのに、二人が勝手に……!」
政喜「柚希、謝りに行くって一人で旅館に戻ろうとして、大変だったな!」
大翔「楽しそうだな……」
中也「なんだ、あの三人」
玄「もうそろそろ…割って入っていいよね…?」
大翔「でもよ、柚が楽しそうなんだよなぁ」
中也「邪魔するの、ちょっと可哀想だよな」
玄「いや、そうじゃないの!」
大中兄弟「は?」
玄「将大を見てよ!ヤバいの!!」
大中兄弟「ゲッ…!!!」
大翔「おっさんが、黒い……」
中也「キレかけてる…?」
将大「響子!!!」
響子「へ?何?」
将大「部屋行くぞ!」
響子「は?なんで!?」
将大「わかんねぇの?」
響子「わかんないよ」
将大「いいから!!」
響子「もう!なんなのよ!?」
少し怒り気味に、将大とリビングを出ていった響子だった。
政喜「フッ…!!将大が嫉妬してる…(笑)」
柚希「あ…なんか、感じ悪かったかな…?
どうしよう…将大さんに謝りに行った方がいいよね?」
政喜「そんなことしなくていいよ!
将大が嫉妬してるだけだから!」
柚希「え?」