丸重城の人々~後編~
中原「兄貴!すんませんでした!」
少しして、親が現れた。
宗一郎「てめぇのガキぐらい、ちゃんと躾ろ!」
広子「宗ちゃんも、人のこと言えないでしょ?
大翔と中也も大変だったじゃない!」
宗一郎「あ、そうだね。広ちゃんの言う通りだ(笑)」
学生達「みんな、女に弱い…」
玄「よく見ておきなよ!結局、女には勝てないんだよ!母親は大事にした方がいいよ!」
学生達「はい…!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その後大翔は遅出の仕事に行き、中也と玄は部屋でゆっくりし、将大と響子も部屋でゆっくりしている。
英里は部屋で仕事を片付け、広子と宗一郎はリビングでティータイム。
柚希は中也の部屋の前にいた。
柚希「中也くん、少しいい?」
中也「柚希?もちろん、いいよ~」
中に入った。
中也「どうした?」
ベットに横になっていた、中也。
柚希「ごめんね!寝てた?」
中也「ううん。ゴロゴロしてただけ。
それより何?」
柚希「これ…いつものお礼。
受け取ってくれる?」
中也「え?マジ!?ありがと!」
中には、ジッポーライターが入っていた。
しかも蜘蛛のデザイン入りだ。
中也「柚希、これ…」
柚希「刺青と同じ蜘蛛なの。
中也くんには、特に守ってもらってるからお礼したくて……」
中也「ありがと!めっちゃ嬉しいよ!
大事に使うね!!」
柚希「ほんと?良かったぁ。
響ちゃんに怒られたから、内心ドキドキだったの」
中也「なんで?」
柚希「中也くんに、また気を持たすようなことするなって!」
中也「あー」
柚希「やっぱり、私…中也くんのこと、傷つけてる?」
中也「ううん。前に言ったじゃん!気をつかわれる方が傷つくって!
だから、柚希はそのままでいいよ!」
柚希「うん…」
少しして、親が現れた。
宗一郎「てめぇのガキぐらい、ちゃんと躾ろ!」
広子「宗ちゃんも、人のこと言えないでしょ?
大翔と中也も大変だったじゃない!」
宗一郎「あ、そうだね。広ちゃんの言う通りだ(笑)」
学生達「みんな、女に弱い…」
玄「よく見ておきなよ!結局、女には勝てないんだよ!母親は大事にした方がいいよ!」
学生達「はい…!」
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その後大翔は遅出の仕事に行き、中也と玄は部屋でゆっくりし、将大と響子も部屋でゆっくりしている。
英里は部屋で仕事を片付け、広子と宗一郎はリビングでティータイム。
柚希は中也の部屋の前にいた。
柚希「中也くん、少しいい?」
中也「柚希?もちろん、いいよ~」
中に入った。
中也「どうした?」
ベットに横になっていた、中也。
柚希「ごめんね!寝てた?」
中也「ううん。ゴロゴロしてただけ。
それより何?」
柚希「これ…いつものお礼。
受け取ってくれる?」
中也「え?マジ!?ありがと!」
中には、ジッポーライターが入っていた。
しかも蜘蛛のデザイン入りだ。
中也「柚希、これ…」
柚希「刺青と同じ蜘蛛なの。
中也くんには、特に守ってもらってるからお礼したくて……」
中也「ありがと!めっちゃ嬉しいよ!
大事に使うね!!」
柚希「ほんと?良かったぁ。
響ちゃんに怒られたから、内心ドキドキだったの」
中也「なんで?」
柚希「中也くんに、また気を持たすようなことするなって!」
中也「あー」
柚希「やっぱり、私…中也くんのこと、傷つけてる?」
中也「ううん。前に言ったじゃん!気をつかわれる方が傷つくって!
だから、柚希はそのままでいいよ!」
柚希「うん…」