丸重城の人々~後編~
夜も更けて、みんなそれぞれ部屋に戻った。
大翔「あー、やっと二人っきりになれた……!」
ベットに横になり、柚希を腕枕して包み込むように抱き締めた大翔。
大翔「そう言えば……旅行、楽しかった?」
柚希「うん!露天風呂付きの客室だったんだよ!
お料理も美味しかった!」
大翔「そっか!良かった!」
柚希「今度……」
大翔「ん?」
柚希「大翔と二人で行きたいな!」
大翔「フフ…いつでも連れてくよ?
いつ行く?」
柚希「大翔が仕事が大丈夫な時に……!」
大翔「それよりさ!」
柚希「ん?」
大翔「スゲー我慢したんだから、ご褒美ちょうだい!」
柚希「え?」
大翔「だって、結婚してからこんなに離れることなかっただろ?」
柚希「うん…そうだね」
大翔「だから、寂しかったんだぞ!」
柚希「ごめんね…」
大翔「だから、ご褒美欲しい!」
柚希「何?」
大翔「そんなの決まってるよ?
……………抱かせてよ。俺が満足するまで……」
柚希「うん…いいよ。
…………じゃあ…」
柚希が起き上がり、大翔に跨がった。
大翔「柚?」
柚希「私が愛してあげる」
そう言うと、大翔の口唇を塞いだ。
柚希の口唇がそのまま頬、身体に落ちていく。
「んんっ……柚…」
「ん?何?」
「俺も柚を愛したい……
されるより、したいっつうか……」
「ダメ……今、私が愛してるんだから邪魔しないで?
私、下手?」
「ううん、興奮する…だから、俺がしたい……」
「まだだよ……
大翔…繋がろう……」
柚希が上から跨がり、繋がった。
大翔「あー、やっと二人っきりになれた……!」
ベットに横になり、柚希を腕枕して包み込むように抱き締めた大翔。
大翔「そう言えば……旅行、楽しかった?」
柚希「うん!露天風呂付きの客室だったんだよ!
お料理も美味しかった!」
大翔「そっか!良かった!」
柚希「今度……」
大翔「ん?」
柚希「大翔と二人で行きたいな!」
大翔「フフ…いつでも連れてくよ?
いつ行く?」
柚希「大翔が仕事が大丈夫な時に……!」
大翔「それよりさ!」
柚希「ん?」
大翔「スゲー我慢したんだから、ご褒美ちょうだい!」
柚希「え?」
大翔「だって、結婚してからこんなに離れることなかっただろ?」
柚希「うん…そうだね」
大翔「だから、寂しかったんだぞ!」
柚希「ごめんね…」
大翔「だから、ご褒美欲しい!」
柚希「何?」
大翔「そんなの決まってるよ?
……………抱かせてよ。俺が満足するまで……」
柚希「うん…いいよ。
…………じゃあ…」
柚希が起き上がり、大翔に跨がった。
大翔「柚?」
柚希「私が愛してあげる」
そう言うと、大翔の口唇を塞いだ。
柚希の口唇がそのまま頬、身体に落ちていく。
「んんっ……柚…」
「ん?何?」
「俺も柚を愛したい……
されるより、したいっつうか……」
「ダメ……今、私が愛してるんだから邪魔しないで?
私、下手?」
「ううん、興奮する…だから、俺がしたい……」
「まだだよ……
大翔…繋がろう……」
柚希が上から跨がり、繋がった。