丸重城の人々~後編~
柚希「大翔…気持ちいい?」
ベットのスプリングが響く。
大翔「うん…
でも、お願い……俺にさせて?
煽られて、理性がもたないんだ……」
柚希「フフ…わかった…!いいよ!」
すると大翔は、繋がったまま体勢を起こした。
大翔「柚…大好きだよ……」
柚希「ンンン……」
口唇が重なる、二人。
柚希「私、ちゃんと大翔のこと愛せてた?」
大翔「うん…柚の愛情、ちゃんと伝わったよ……!
今度は俺に愛されてね!
一緒に果てよう……!」
何度か果てて、大翔が柚希を組み敷いて見下ろしている。
柚希はボーッとしていて、その姿が色っぽい。
大翔「綺麗……柚…」
柚希「大…翔……」
大翔「ん?まだ終わらないからね……」
柚希「手…繋ご?」
指を絡ませ、握る二人。
柚希「ギュッてして?」
大翔「うん」
ぐったりしている柚希を起こした。
そして、抱き締めた大翔。
柚希「大翔…ちょっ…苦し……」
大翔「あ、ごめん…」
柚希「大翔…キスしたい…」
大翔「うん」
柚希「ンン……」
大翔「柚…可愛い」
柚希「大翔は、綺麗……」
柚希「大翔…これからもいっぱい、愛し合おうね!」
大翔「もちろん!
あ、でもそんなこと言ったら、柚壊れちゃうよ?」
柚希「いいよ」
大翔「柚?」
柚希「壊れて、大翔だけを感じたい…」
大翔「それ……反則…!」
また理性を壊された大翔。
また貪るように、柚希を愛し果てたのだった。
夜が明けて、大翔が目を覚ますと柚希がいない。
ガバッと起き上がり、下着とズボンだけはいて部屋を飛び出した。
大翔「柚!!」
宗一郎・広子「おはよ!」
柚希「あ、大翔!おはよう~
━━━━━━え!?ど、どうしたの?」
大翔は無言で柚希を抱き締めた。
大翔「起きたら、柚がいなかったから……」
珍しく弱々しい、大翔の声。
柚希「あ…ごめんね……今朝は泰成くん達もいるから、広子さん一人じゃ大変かなって思って」
泰成と流風は泊まった為、柚希は朝早くから広子の手伝いをしていたのだ。
ベットのスプリングが響く。
大翔「うん…
でも、お願い……俺にさせて?
煽られて、理性がもたないんだ……」
柚希「フフ…わかった…!いいよ!」
すると大翔は、繋がったまま体勢を起こした。
大翔「柚…大好きだよ……」
柚希「ンンン……」
口唇が重なる、二人。
柚希「私、ちゃんと大翔のこと愛せてた?」
大翔「うん…柚の愛情、ちゃんと伝わったよ……!
今度は俺に愛されてね!
一緒に果てよう……!」
何度か果てて、大翔が柚希を組み敷いて見下ろしている。
柚希はボーッとしていて、その姿が色っぽい。
大翔「綺麗……柚…」
柚希「大…翔……」
大翔「ん?まだ終わらないからね……」
柚希「手…繋ご?」
指を絡ませ、握る二人。
柚希「ギュッてして?」
大翔「うん」
ぐったりしている柚希を起こした。
そして、抱き締めた大翔。
柚希「大翔…ちょっ…苦し……」
大翔「あ、ごめん…」
柚希「大翔…キスしたい…」
大翔「うん」
柚希「ンン……」
大翔「柚…可愛い」
柚希「大翔は、綺麗……」
柚希「大翔…これからもいっぱい、愛し合おうね!」
大翔「もちろん!
あ、でもそんなこと言ったら、柚壊れちゃうよ?」
柚希「いいよ」
大翔「柚?」
柚希「壊れて、大翔だけを感じたい…」
大翔「それ……反則…!」
また理性を壊された大翔。
また貪るように、柚希を愛し果てたのだった。
夜が明けて、大翔が目を覚ますと柚希がいない。
ガバッと起き上がり、下着とズボンだけはいて部屋を飛び出した。
大翔「柚!!」
宗一郎・広子「おはよ!」
柚希「あ、大翔!おはよう~
━━━━━━え!?ど、どうしたの?」
大翔は無言で柚希を抱き締めた。
大翔「起きたら、柚がいなかったから……」
珍しく弱々しい、大翔の声。
柚希「あ…ごめんね……今朝は泰成くん達もいるから、広子さん一人じゃ大変かなって思って」
泰成と流風は泊まった為、柚希は朝早くから広子の手伝いをしていたのだ。