丸重城の人々~後編~
四階、中也の部屋。
大翔はバン━━!!!とドアを開け言い放った。
大翔「起きろ!!朝だぞ!」
カーテンを開け、再度中也を起こす。
大翔「起きろ!中也!!」
中也「んぁ…?兄貴?おはよ…」
大翔「朝だぞ、起きろ」
のそっと起き上がり、大翔を見る中也。
大翔「なんだよ?キモい…」
中也「なんで、兄貴が起こしに来たの?
なんで、上着てないの?」
大翔「柚は、響子達を起こしに行った。
上着てないのは、暑いから!
てか、お前も着てないじゃん!パンツしか」
中也「そりゃあ、寝る時はパンツ1丁だ!
兄貴だって、そうだろ?」
大翔「まぁな。とにかく起きろ!」
同じく四階、玄の部屋。
中也と同じように、いきなりドアを開け言い放つ。
大翔「起きろ!!朝だぞ!」
玄「あ、翔。おはよ。
てか、なんで翔なの?姫が起こしに来るの毎日の楽しみなのに!」
大翔「は?起きてんなら、早くリビング行け!」
玄「行くけど、上!着なよ!
女性がいるんだよ?」
大翔「あちーんだよ!広ばぁが、リビングのクーラー入れないから!」
玄「だからって…」
そして、ゲストルームの泰成と流風を起こしに行く。
大翔「起きろー!」
泰成「あ…朝?」
流風「……あ?うるせー」
大翔「飯だと!起きろ!」
泰成「了解…」
流風「………」
大翔「てか、お前等も裸かよ……!?」
泰成「暑くね?」
流風「暑い!大翔、ウザい!」
大翔「流風…相変わらず、寝起きわりぃ…!」
そして、リビングにみんなが集まった。
広子「みんな、服…着なさいよ」
大翔、中也、将大、泰成、流風は上半身裸。
玄と宗一郎はガウン姿だ。
大翔「あちーんだよ!」
中也「暑い!」
将大「広子さん、クーラー入れて!」
泰成「暑いっす!」
流風「暑い!身体がベタベタして気持ちわりぃ…」
玄「みんな、ワガママだな!」
宗一郎「こんなだらしない子ども達……僕はがっかりだよ……」
柚希「みんな、服着てよ!
英里さんいるんだよ?」
大翔はバン━━!!!とドアを開け言い放った。
大翔「起きろ!!朝だぞ!」
カーテンを開け、再度中也を起こす。
大翔「起きろ!中也!!」
中也「んぁ…?兄貴?おはよ…」
大翔「朝だぞ、起きろ」
のそっと起き上がり、大翔を見る中也。
大翔「なんだよ?キモい…」
中也「なんで、兄貴が起こしに来たの?
なんで、上着てないの?」
大翔「柚は、響子達を起こしに行った。
上着てないのは、暑いから!
てか、お前も着てないじゃん!パンツしか」
中也「そりゃあ、寝る時はパンツ1丁だ!
兄貴だって、そうだろ?」
大翔「まぁな。とにかく起きろ!」
同じく四階、玄の部屋。
中也と同じように、いきなりドアを開け言い放つ。
大翔「起きろ!!朝だぞ!」
玄「あ、翔。おはよ。
てか、なんで翔なの?姫が起こしに来るの毎日の楽しみなのに!」
大翔「は?起きてんなら、早くリビング行け!」
玄「行くけど、上!着なよ!
女性がいるんだよ?」
大翔「あちーんだよ!広ばぁが、リビングのクーラー入れないから!」
玄「だからって…」
そして、ゲストルームの泰成と流風を起こしに行く。
大翔「起きろー!」
泰成「あ…朝?」
流風「……あ?うるせー」
大翔「飯だと!起きろ!」
泰成「了解…」
流風「………」
大翔「てか、お前等も裸かよ……!?」
泰成「暑くね?」
流風「暑い!大翔、ウザい!」
大翔「流風…相変わらず、寝起きわりぃ…!」
そして、リビングにみんなが集まった。
広子「みんな、服…着なさいよ」
大翔、中也、将大、泰成、流風は上半身裸。
玄と宗一郎はガウン姿だ。
大翔「あちーんだよ!」
中也「暑い!」
将大「広子さん、クーラー入れて!」
泰成「暑いっす!」
流風「暑い!身体がベタベタして気持ちわりぃ…」
玄「みんな、ワガママだな!」
宗一郎「こんなだらしない子ども達……僕はがっかりだよ……」
柚希「みんな、服着てよ!
英里さんいるんだよ?」