甘いキミに、一生愛されたい。
「夜毎……これそうにないね。2人で行かない?」

「ええっ……!さ、3人だから許してくれたのに……?」

 ふ、2人だけっ……。

 よ、夜毎が、許してくれるはずないっ……。

「凛音、ちょっと待ってて……!!夜毎が心配だからっ……!!」

「……わかったよ」

「ありがとう!!」

 急いで夜毎のところに向かう。

ガチャン!!

「夜毎!!大丈夫!?」

「……ケホッ……さっきよりは、ましになったかな」

「な、なら、よかったっ……」

< 125 / 168 >

この作品をシェア

pagetop