甘いキミに、一生愛されたい。
……奈結は、俺のものなのに……。
「でもね、私は、湊人ともいたいけど……湊人といたよりも、長くいる人がいるの。ふふっ、夜毎だよ。その夜毎と、ずぅっと一緒にいたいんだぁっ……!だから、湊人とも一緒にいるけど、夜毎とも一緒がいいの」
「……姉ちゃんが可愛いから許してあげる」
「本当っ?ありがとー!!さすが私の弟ー!」
そう言って湊人に抱きついた奈結。
俺、いまサラッとめちゃくちゃ嬉しいこと言われたっ……。
ヤバ、どうしよう……。
その日、ずっと顔がニヤついて仕方がなかったなんて、奈結には秘密。
「でもね、私は、湊人ともいたいけど……湊人といたよりも、長くいる人がいるの。ふふっ、夜毎だよ。その夜毎と、ずぅっと一緒にいたいんだぁっ……!だから、湊人とも一緒にいるけど、夜毎とも一緒がいいの」
「……姉ちゃんが可愛いから許してあげる」
「本当っ?ありがとー!!さすが私の弟ー!」
そう言って湊人に抱きついた奈結。
俺、いまサラッとめちゃくちゃ嬉しいこと言われたっ……。
ヤバ、どうしよう……。
その日、ずっと顔がニヤついて仕方がなかったなんて、奈結には秘密。