甘いキミに、一生愛されたい。
「じゃあお仕置き。っていうよりご褒美かな」

「な、なにが?よ、夜毎、め、目の色変わってるっ……!」

「その口塞いじゃおうね」

「んっ……!や、やめっ……!は、恥ずかしいっ……!」

「ん?お仕置きだからいいんじゃない?」

「さ、さっきご褒美ってっ……!?」

「え?ふふっ、大好きだよ?」
 
 ちゅっと口付けられて、その日はずっと、夜毎に愛でられてました。

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