不良男子と私の話。





それなりに激しくて…終わる頃には汗だくだった。




暑かったけど…

お互い、離れようとはしなかった。




イチャイチャしている間に、気づいたら寝てしまっていたようで…起きたら湊がいなかった。





『…いない』




初めての事でパニックだった。


え、なんで居ないの。

半べそ状態の私。



湊がいないだけで、こんなに苦しくて…泣きそうになるなんてヤバいかも。





枕元にあったスマホを手に取って明かりをつけると湊から「帰るよ、また明日ね」と、LINEが入っていた。





< 193 / 425 >

この作品をシェア

pagetop