不良男子と私の話。
何も考えていないのが一番迷惑であって…相手の気持ちも考えずにしないでほしい。
嫌いなままでいたかった…
嫌いでいたらどれだけ楽だっただろう。
転校生が隣にいるだけで、何だか気持ちが揺らいでいた。
素直に「好き」何て言えたらどれだけ楽になるんだろう。
突き放さないで、あのまま抱きしめていたら、どうなっていたんだろう。
突き放した事に少し、後悔していた。
でも、仕方ないよね…
と、
自分に言い聞かせた。