世界でたった1人の君へ
________
______
___
疲れ果てて寝てしまい時刻は深夜3時。
家の中がしんと静まり変な緊張感がわいてくる
階段を下り2階に行くと最悪なことに
あの人がソファに腰かけていた
「おぉ起きたか、よく眠っていたな」
「...疲れてたから」
「最近だらけていないか?
異性との不必要な接触は避けるんだぞ」
「わかってるって」
この人はお父さん、と言っても義理だけど
3年前にお母さんと再婚して以来
この家に住んでいる
私はこの人が大っ嫌い
「しっかり寝るんだぞ」
「...うん」
今はなくなったが2年くらい前までの1年間
私はこの人と体の関係を持っていた