ポエム集1「木漏れ日の朝日」

書きたかったこと。

「今も見当たらない」

酷く俯いた時に君の愚痴の耳当たりの良いこと
真っ先に僕に話してくれること

他の人から嫌われても良いって
僕以外には言うんじゃないよ

仕事上がりの缶の倒れる音で目が覚めた

またなの合図に答えてくれなかったけど
大丈夫なのかあれは

ジャリ


ジャリ

にじみ出る汗に吹き出す思い出
家に帰ってまた怒られる
だからかなまた帰る場所がある安心感

すっとぼけて関心した
遠い過去に約束したことも忘れる指輪の跡に
気まずい時に見る癖まで見破られるようになった

あっと言ったら
笑ってくれる瞬間に芽生えた


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