キミのためならいくらでも!!【完】
「あ、コピー機ここね、」

「うん、ありがとー、」


休憩室で制服に着替えていると

楽しそうな光希の声と、コピー機の音が聞こえてきた。


「流石、七瀬ちゃんの友達だねー、」

「流石って、どーゆーことですか?」

「美男美女揃いってこと、 」


みんな可愛いしかっこいいねぇ、と

先輩はコピー機の前で必死に蒼のノートを印刷しているみんなを見ながら

私に言った。

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