キミのためならいくらでも!!【完】
「い、いいいんですか、そんなことしてっ…、」

『いいも何も、俺が来てくれって言ってんだから、大丈夫だっつーの。』

「で、でも、でもっ、」

『また詳しいことはメールで送っとくから、ちゃんと確認しとけよ?…あ、当日は、マネージャーに迎えに行かすから、』


住所教えんのは不安だと思うから、またあのコンビニのところでいいか?と

染夜くんは言った。


「だ、大丈夫ですよ、自分で行けます、」

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