キミのためならいくらでも!!【完】
1件は染夜くんからで
気づかないうちにもう1件、美海からもメールがきていた。
「もう来週かあ、」
染夜くんからのメールには
来週のコンサートの控え室の部屋番号と
朝の待ち合わせの時間が書かれていた。
「こんな贅沢、ほんとにいいのかなぁ…、」
他のファンの人達は
必死にチケット取って朝から並ぶんだろうな
そんなことを考えると
やっぱり少し申し訳ない気持ちになった。
気づかないうちにもう1件、美海からもメールがきていた。
「もう来週かあ、」
染夜くんからのメールには
来週のコンサートの控え室の部屋番号と
朝の待ち合わせの時間が書かれていた。
「こんな贅沢、ほんとにいいのかなぁ…、」
他のファンの人達は
必死にチケット取って朝から並ぶんだろうな
そんなことを考えると
やっぱり少し申し訳ない気持ちになった。