キミのためならいくらでも!!【完】
『あーー、飛雄ね、ファンの子のtalker見るのが趣味なんだよ、』

「しゅ、趣味、ですか?」

『そー。あっ、でも最近はあんまり見てないよねー、』


なんでだろ?と含み笑いをしながら言う夜久くんを

うるせぇ、と染夜くんは軽く小突いた。


『……今日のこと、投稿してなかったから、もしかしたら違うやつなのかと思って、』


びっくりさせて悪かった、と言う染夜くんに

私はぶんぶんと首を横に振った。
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