キミのためならいくらでも!!【完】
『俺からしたら、七瀬のほうがずるいけどなぁー、』
「なっ、そんなことないですっ、」
『ふっ…、ほんとに、』
お前には敵わないな、と笑った染夜くんの顔が
もう少しで鼻が触れるんじゃないかってくらい近づいてきて
私は思わずぎゅっと目を閉じた。
「………?」
『キス、されるかと思った?』
「っ…!///」
染夜くんはこつん、と私のおでこに
おでこをぶつけて
まあそーいうのはおいおいな、と苦笑した。
「なっ、そんなことないですっ、」
『ふっ…、ほんとに、』
お前には敵わないな、と笑った染夜くんの顔が
もう少しで鼻が触れるんじゃないかってくらい近づいてきて
私は思わずぎゅっと目を閉じた。
「………?」
『キス、されるかと思った?』
「っ…!///」
染夜くんはこつん、と私のおでこに
おでこをぶつけて
まあそーいうのはおいおいな、と苦笑した。