キミのためならいくらでも!!【完】
「っ…!?///」

『…だめ?』


私が何も言えないでいると

染夜くんはくすっと笑って、私の手を繋ぎ直した。


『まぁ、当日までに考えといて。』

「………わ、わかりました…///」


私が頷くと

はい到着、と染夜くんはいつものように

マンションの駐車場に車をとめた。

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