キミのためならいくらでも!!【完】
「と、トラブルですか…?」
『いや?なんか、この前のレコーディングしたデモ音源のデータが欲しいんだとさ、』
そんなもん事務所にもあるだろーに、と染夜くんは苦笑いして
待たせたな、と私の頭を撫でた。
『後10分くらいで来るらしいから、途中ちょっと騒がしくなるだろうけど…、』
「そ、そんな、私は全然大丈夫です、」
私が言うと
んじゃあ上がるか、と染夜くんは車から降りた。
『いや?なんか、この前のレコーディングしたデモ音源のデータが欲しいんだとさ、』
そんなもん事務所にもあるだろーに、と染夜くんは苦笑いして
待たせたな、と私の頭を撫でた。
『後10分くらいで来るらしいから、途中ちょっと騒がしくなるだろうけど…、』
「そ、そんな、私は全然大丈夫です、」
私が言うと
んじゃあ上がるか、と染夜くんは車から降りた。